1歳のゆるトイトレ・後編。生活の延長で無理なく進める「トイレットラーニング」

2023.08.03

おむつをはずす練習を、一般的にはトイレトレーニングと言いますが、モンテッソーリ教育では正式な名称を「トイレットラーニング」としています。
大人がする訓練ではなく、こども自身の学びととらえ、こどもが主体となって進めていきます

トイトレって大変そうなイメージがあったのですが、本を読み進めていくうちに、生活の延長で無理なく進めていけたら理想だと思うようになりました。

特に参考にした本が二冊あり、一冊目は前編「1歳のゆるトイトレ・前編。購入品と進め方。モンテッソーリの考えを取り入れることに。」で紹介しました。

もう一つが「モンテッソーリで解決! 子育ての悩みに今すぐ役立つQ&A 68」(田中昌子)

トイレットラーニングのことは数ページなのですが、要点がよくまとまっています。他にも「よくある悩み」が見開きのQ&A形式で載っていて、とても読みやすいモンテッソーリ本です。

1歳半前後には、トイレットラーニングを始める準備がととのっている。

・1歳を過ぎると膀胱が成長して1時間くらい尿をためられるようになる
・言葉は出ていなくても、大人の言うことを理解できるようになっている
・完全にはできなくても、パンツを下げたり、足を入れたりできるようになり、自立へと向かっている

ということで、だいたい1歳半前後には「トイレットラーニング」を始める準備がととのっているそうです。(個人差もあるのでこどもの様子をよく観察して進める)

・このころになったら、できればおむつはやめて、トレーニングパンツなどの布パンツに移行するといい
・移行したら紙おむつとは併用しないようにする

ポイントは失敗しても叱らず、できたときも大げさに喜ばないこと。
ちなみに我が家は、単純に紙おむつをパンツにしただけの状態で、まだトイレでさせることはしていません。出たら「おしっこが出たね」「かえたら気持ちがいいね」というような声かけにしています。

我が家のゆるいトイレットラーニング。
まずやったことは、トレーニングパンツを使うこと。

うちの子は現在1歳2ヶ月。まずやったことは、上記を参考にトレーニングパンツを使うことです。
ただし、完全にやっているわけではなく、

時間を限定してやる(家で、1時間に1回ほど変えられる余裕があるとき)
紙おむつと併用する

と、ゆるくやっています。まずは親が無理なくできる範囲でやる、という考えです。
むしろ「楽しんでできるならやる」くらいのモチベーションです。私はおむつ外しは長期的に考えているので、そのくらいの心持ちでないと続きません。
紙おむつと併用しない方がベターだとは思いますが、完璧は目指さないことにしました。

おむつ外しを目的としていないから、今のところ楽しんでできている。

自分が感じているメリットはたくさんあります。

・新しいコミュニケーションになっている
→暑い時期は家にいる時間が多くなり、手持ち無沙汰になりがちだった。こどもの自立にもつながるので「いいことしてる感」も得られます。笑

・排泄の間隔を知ることができる
→久しぶりにピヨログに記録。このくらいの量を紙おむつに溜めていたんだ、という気持ちにもなりました。

・イヤイヤ期の前に少しだけ手を打っておく
→モンテッソーリではトイレットラーニングの敏感期があり、それは1歳〜1歳4ヶ月だそうです。その時期を逃さないようにしたかったことと、イヤイヤ期のこだわりが強くなる前に少しだけ手を打てたらいいなと思いました。

・紙おむつの節約に
→Lサイズにしてからコストが気になるようになってきたことと、洗濯が苦ではないことに気がついたので、無理なく進められています。

まだおむつ外しを目的とせずに、紙おむつ以外でしてみることから。汚れたら自分でわかる、ということを大切にしています。ゆるくやっているから、楽しんでできているのだと思います。

逆にデメリットは、おむつを何回も変えるので手間がかかる、洗濯物が増える、ということくらいでした。始めてみると、自分の場合は意外にもそんなにありませんでした。

まずは環境をととのえる。初期コストは約5000円。

トイレットラーニングをするには、まずは環境をととのえてあげることが大切だそうです。

私は最初からコストをあまりかけたくない気持ちがありました。
やってみてどうなるかわからない、というのが第一。
そしてパンツではなく布おむつという選択もあったのですが、いまの月齢だとトレーニングパンツから始めることにしました。(もう少し低月齢からであれば布おむつにしていたと思います)
まだ1歳2ヶ月なので、様子を見ながら徐々に環境をととのえていくことに。

色々と調べた結果、現在トレーニングパンツ(5枚入り・2144円)と、おむつカバー(4枚入り・2980円)のみを使用しています。

ということで、初期コストは5124円です。
購入品は前編で詳しく紹介しました。

また、実際に進めてみて、外出用に布おむつを数枚買うことも検討しています。

Bare and Boho 布おむつパンツタイプ2枚セット(¥6000)

こちらの特徴は
・パンツタイプでインサートとカバーが一体型なので、紙オムツと同じように履ける
・漏れづらい(1〜2回分吸収)
・3歳までなので長く使える
・デザインがかわいい…!!

今持っているトレーニングパンツ+おむつカバーでもいいのかもしれませんが、この商品の方が便利なのかな?という気がしています。月齢が低い方はトレーニングパンツではなくこの布おむつで揃えてもよさそうです。

1歳3ヶ月頃を目安に、おまる等、本書を参考にしながら環境をととのえていくつもりです。
今回の楽天マラソンではおまるを購入する予定です。

チャンバーポット 琺瑯おまる (¥1980)

・見た目が好きなので琺瑯にしたかった
・使ってくれるかわからず、値段はピンキリだったのでなるべく安いやつに
・琺瑯なら他の用途にも使える

トイレにつけるタイプのものもありますが、冬になるとトイレが寒いので、まずはおまるにすることにしました。

本書では用意する道具が詳しく紹介されていますので、興味のある方は是非読んでみてください。


*
0歳からの学びと体験を、本と自然といっしょに。⛰📚
このブログでは、外遊び・登山や旅行、暮らし、おうちアトリエのことを紹介しています。
よかったらほかの記事ものぞいてみてくださいね ▸ ブログ記事一覧
note📕 ▸ Books & Nature|山とこどもブックス

related blog

site info

こどもと一緒にたのしむ
自然・本・暮らし。

山、外遊び、旅行、インテリア、アート・・・
「山とこども」は自分の好きなことを詰め込んだ、がんばらないメディアです。

忙しなく働いて過ごした20代。
「都内にいても四季を感じる暮らしがしたい」
そう気付かせてくれたのは、こどもの存在でした。
そして自然は意外と身近なところにある、ということも。

たとえば私が住む東京都。公園の数は、なんと日本一だそう。
都民の山でおなじみの高尾山も、電車に乗れば思っていたよりもすぐそばに。

がんばらなくてもいい。
ゆるりと自然とつながって暮らしてゆく。
そんな日々の生活をお届けします。

profile

30代。東京在住。育休中。
春生まれの1歳と夫と、リノベーションした中古マンションで暮らす。
ゆるい登山やキャンプが好きで、こどもが生まれてからは同じ山に通うように。
夢は、暮らすように旅をすること。
こどもから大人までゆっくり過ごせる古本屋さんをつくること。

likes:
ゆるい登山 / キャンプ / 旅 / インテリア / デザイン / アート / 美術館 / 読書 / 銭湯 / サウナ / 温泉 / 高尾山 / 丹沢大山 / 吉田篤弘 / 無印良品 / シンプルライフ / ミニマリスト / 貯金 /

job:
web

awards:
2021. デザインアワード「awwwards」Honorable Mention受賞
etc.

personal works:
こども向けIoTコンテンツを「Maker Faire Tokyo」に出展
etc.

お問い合わせはフォームからお気軽にどうぞ。
いっしょにおもしろいことをしましょう!ご連絡お待ちしております。