日暮里・谷中の子連れ1日コース|食べ歩き・文化体験・銭湯で楽しむ休日プラン

2026.06.08

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夫と20代のころに住んでいた街、谷中。 久しぶりに4歳の娘を連れて再訪しました。

私たちが住んでいたのは、谷根千(やねせん)の名所「夕やけだんだん」の近く。
最後に行ったのはコロナ前だったので、「あのお気に入りのお店は残っているかな…」とドキドキしながら向かいました。

「谷中銀座商店街」の老舗の惣菜屋も、路地の雰囲気も、あのころのまま残っているお店もあれば、新しく並んでいるお店もあって懐かしい気持ちに。

今回は、そんな懐かしのお店に娘と行ったり、子連れならではの過ごし方を楽しんだり。そして「14時に銭湯に入って、ご飯を食べて帰る」という過ごし方が、幼稚園が始まってからの週末の子連れ散歩の、ひとつの定番になるかもしれない…と感じた半日でした。

今回は、谷中に元住んでいた人間として、「谷中って何が有名なの?」という方へ、我が家が巡った『ザ・定番ルート』を紹介したいと思います!
最後に、私が一番好きな谷根千エリアのごはん屋さんも紹介します。


今回のスケジュール

  • 11:30 谷中銀座商店街で食べ歩き
  • 12:30 「HAGISO」でZINEのイベントへ→ 前の公園で遊ぶ
  • 13:30 「レストランザクロ」でランチ
  • 14:30 銭湯「斎藤湯」(日暮里)でお風呂
  • 16:00 ニュートーキョーで夜ごはん
  • 17:00 帰路へ

11:30 谷中銀座商店街で子連れ食べ歩き

日暮里駅から夕焼けだんだんを下ると、観光名所である谷中銀座商店街に入ります。

週末だったので混んでいるかと思っていましたが、午前中だからか思っていたより空いていて歩きやすかったです。

まずは、谷中銀座を代表する老舗の名物店へ!「越後屋酒店」「肉のすずき」「いちふじ」は外せません。

最初に「越後屋酒店」の角打ちでビールを一杯。谷中と言えば!な定番スポットの一つで、娘はビールケースを机にしていることに興味津々。なんと商店街の総菜は持ち込み可能なので、近くの「肉のすずき」(こちらも超有名店!)で揚げたてのメンチカツを買って、ビールと一緒にいただきました。

そのまま商店街をぶらぶらしながら、「いちふじ」など昔からあるお惣菜屋さんに寄り道しつつ食べ歩き。

娘は猫のしっぽをモチーフにした焼ドーナツ専門店「やなかのしっぽや」の「ねこのしっぽ」を購入。 自分が住んでいる当時にできたお店ですが、自分では食べたことがなかったので、娘にすすめてみました。ちなみに谷中は猫の街としても有名なので、猫モチーフのものがたくさんあって歩くだけでも可愛いですよ。

ひとつ注意したいのは、谷中銀座商店街に早めに着きすぎると、まだ準備中のお店もあること。お買い物やお惣菜を楽しむなら、11時くらいに着くのがちょうど良さそうです。

「子連れだと朝イチからの方が動きやすい!」という方は、先にモーニングを楽しむのがおすすめ。一番のおすすめは根津の「カヤバ珈琲」のたまごサンド。建築も有名なので、ぜひ足を運んでみてください。


12:30 最小文化複合施設「HAGISO」のZINEイベント&前の公園でひと遊び

その後は、制作したZINEを委託販売していただいた「小さな声、小さな本」展へ。

会場の「HAGISO」は築68年の木造アパートを改修した「最小文化複合施設」で、カフェがあり、モーニングやランチも楽しめます。

▽ ZINEについてはこちら

自分のZINEが並ぶうれしさ。「小さな声、小さな本」展に行ってきました|山とこどもブックス
今日は谷中・HAGISOで開催されていた「小さな声、小さな本」展の最終日に行ってきました。 今回、私...

ZINEのイベントを楽しんだ後は、HAGISO前の公園でひと遊び。 周辺にはお寺が多いのも谷中の魅力。観光名所でありながら、食べ歩きもできて、いつもとは違った街の雰囲気を感じながら、娘もよく歩いていました。


13:30 「レストランザクロ」で旅気分ランチ

谷中銀座商店街にあるトルコ・イラン・ウズベキスタン料理を味わえる「レストランザクロ」へ。

床に座って食べるスタイルで、やたらと絡んでくる店長が名物です。笑
娘は3歳からおうち英語をやっていて、最近地球の絵を描いたり、世界のいろんな国やカルチャーに興味が広がっています。こういう日本にいながら旅気分を味わえるお店を見つけると、積極的に入りたくなります。

▽ 4月に幼稚園が始まってから、無理なく続けている我が家のおうち英語ルーティンはこちらにまとめています

幼稚園開始で、おうち英語の時間がゼロの日も。3歳娘と、時間がない中で続けていること
幼稚園開始後、おうち英語の時間が少なくなったわが家。それでも3歳11ヶ月の娘が、英語絵本や掛け流し、...

料理はスパイスが効いていて食べ慣れない味だと思うので、子どもには食べづらいかもしれませんが、娘はナンとジュースを気に入って食べていました。食べ歩きでお腹がいっぱいだったこともあり、シェアする形で親がメインで食べるランチとして行くのがちょうどいいかもしれません。

今回は、"毎日少しずつ違う中東の家庭料理"「日替わりランチ(770円)」と、「チキンサモサセット(770円)」、そしてフルーツミックスジュースなどをオーダーしました。安くて美味しかったです。


14:30 日暮里の銭湯「斎藤湯」へ!ぬる湯・露天ありで子連れにおすすめ

その後はお散歩しながら(シベリアや猫クッキーを買いつつ)、日暮里駅前から徒歩5分の「斎藤湯」へ。

子どもがいるので「ぬる湯があること」を条件に探して選んだ銭湯です。
シャンプーとボディーソープは備え付け、炭酸泉や露天があり、2015年にリニューアルオープンしたこともありきれい。特に露天があることと、清潔感があることが、子連れだと嬉しいポイント。

娘はスーパー銭湯や温泉が大好きで、特に高尾山の「極楽湯」がお気に入り。

▽ 高尾山で夏遊びや温泉を楽しむ一日レポはこちら

【高尾山】1歳児と登山しない夏遊び!599ミュージアムのじゃぶじゃぶ池 / 「TAKAO COFFEE」のケーキ / 駅前温泉を満喫ルート
「山を感じたい、でも子連れ登山はまだハードルが高い…」という時、わが家が選んだのは「高尾山のふもと」...

今回、街の銭湯は初めて。 ということで、「お互いの背中を流す」という昔ながらの銭湯のお作法を伝授しました。

そして先日行った、熱海の温泉旅行での「風呂上がりに手を腰に当てて牛乳を飲む」もしっかり覚えていて、「こうやるんだよ!」と、私に教えてくれました。笑

▽ 温泉・離島・海を楽しんだ熱海旅行のレポはこちら

4歳と熱海旅行へ!熱海サンビーチ・初島を楽しんだ1泊2日の子連れ旅行レポ【伊東園ホテル熱海館】
4歳娘と、小学3年生の甥っ子家族と一緒に、熱海へ1泊2日の2家族合同旅行に行ってきました。 今回の旅...

私は娘が生まれる前から銭湯通いが趣味で、子どもとこうしてまた行けるようになったのが嬉しくてたまりません。娘と行った銭湯をこれから記録していきたいな。


16:00 昭和レトロな「談話室ニュートーキョー」で夜ごはん

銭湯を出て、日暮里駅前の「カフェ&レストラン談話室ニュートーキョー」へ。

こちらも前からある昭和レトロなカフェレストラン。娘と行きたかったお店のひとつでした。お子さんとファミレスに行くなら、ぜひニュートーキョーへ。
娘は夜ごはんでお子様ランチを食べました。(帰る前に食事を済ませるのがポイント!)

ちなみに、日暮里駅前にある「中国手打拉麺 馬賊」の担々麺もすごく美味しいのでおすすめです。


17:00前 帰路へ|14時銭湯ルートは次の日の幼稚園が楽になる!

ベビーカーに乗せて帰り始めたら、数分で就寝。
お風呂に入ってさっぱりして、ご飯を食べて、あとは帰るだけ。次の日が幼稚園だと、この流れはものすごく楽だと気がつきました。

14時に銭湯、これを定番にしたい!

子連れのおでかけは帰ってからが大変なことが多くて、次の日が幼稚園だと「早めに帰らなきゃ」「遠出するのもな」という気持ちにもなりがち。今回のお出かけで思ったのは、14時〜15時頃にお風呂に入る、と言うのがポイントかもしれません。

谷中という街は、食べ歩きができて、文化的なものにふれられて、銭湯があって、昔ながらのお店がある。コンパクトな範囲に全部そろっているのが魅力です。

谷根千エリアは、上野動物園や国立科学博物館とあわせて楽しむのもおすすめです。今回は残念ながら休館日で寄れませんでしたが、上野にある国際子ども図書館にも行きたかった…!

そして谷根千エリアのごはん屋さんで一番好きなお店は、「千駄木うどん 汐満」のカレーうどん。おつまみも美味しいので、ぜひ。今度は娘を連れて行きたいな。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

エッセイ・写真集ZINE 『いつもの山 0-3』

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こどもと一緒にたのしむ
自然・本・暮らし。

山、外遊び、旅行、インテリア、アート・・・
「山とこども」は、子どもとの日常を言葉と写真で記録するメディアです。

忙しなく働いて過ごした20代。
「都内にいても四季を感じる暮らしがしたい」
そう気付かせてくれたのは、こどもの存在でした。
そして自然は意外と身近なところにある、ということも。

がんばらなくてもいい。
ゆるりと自然とつながって暮らしてゆく。
そんな日々の暮らしをお届けします。

profile

30代。東京在住。Webエンジニア。

夫婦のクリエイティブユニット「山とこども」として、写真と文筆を中心に活動中。
写真は夫、文章は妻が担当しています。

2026年にZINE『いつもの山』を刊行。
写真展への参加や、エプソンフォトグランプリ入選、OM SYSTEM「OM-5フィールドアンバサダー」など、写真を通した活動を続けています。
また、デザインアワード「Awwwards」Honorable Mention受賞経験を活かし、自身のブログも制作・運営しています。
山とこどもの写真について

activities:
2026.5.28 — 6.7 「小さな声、小さな本」展(谷中・HAGISO)にてZINE委託販売
2026.3.24 — 29 「エプソンフォトグランプリ 2025 入賞作品展」(渋谷)にて作品展示
2026.3.8 「ZINEフェス東京」出展 / ZINE『いつもの山 0-3』刊行
2024.6 — 2025.3 OM SYSTEM「OM-5フィールドアンバサダー」として活動。写真展参加、雑誌『PEAKS』『ランドネ』掲載

awards:
エプソンフォトグランプリ ハガキで応募部門「暮らし・スナップ」入選
デザインアワード「awwwards」 Honorable Mention受賞

past projects:
Maker Faire Tokyo 出展(こども向けIoTコンテンツ)

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