【3歳と高尾山】抱っこなしで4号路から山頂へ|リフト・吊り橋コースの親子登山記録
2026.05.13
GW明け最初の週末。3歳11ヶ月の娘と家族で、高尾山へ登山に行ってきました。
これまでのわが家のスタイルは、「必ずしも山頂を目指さない登山」。 娘のペースに合わせて、途中で引き返すことも。高尾山には何度も訪れていますが、山頂まで辿り着いたことは、数えるほどしかありませんでした。

ところが最近、娘に変化が。
お出かけで「抱っこ〜」と言わなくなったり、ベビーカーに一日乗らなかったり。
「自分で歩きたい!」という意志が見えるようになりました。
また、先日行った丹沢大山の登山でも、自分の足で歩き切りました。

GWのお出かけでは1日1万歩以上歩く日もあり、そろそろ自分の足で山頂まで登山できそうだな…?と思い、今回のテーマは「3歳が自分の足で登れるような登山」で、ルートを考えることに。
選んだコースは、
「リフト〜4号路〜山頂〜1号路〜ケーブルカー」
ポイントは、吊り橋を歩くこと!

結果としては、3歳が自分の足で歩くのに、いちばん好きなコースかも!
歩いていても息が上がるほどではなく、子どもと会話をしながら楽しむことができます。
そして舗装路ではなく、自然を感じられる山道なのがいい。
3歳の子どもとの歩行時間|抱っこなしで約145分
抱っこなし・自分の足で山頂まで到達。
歩行時間は合計約145分。登り約95分(休憩込み)、下り約50分。
8:25にリフトに乗って登山開始、12:10にはケーブルカーで麓に到着。
朝早く行くことで混雑も回避できる、親子ともにちょうどいい登山になりました。
もしお子さんが「自分で歩きたい!」というモードだったり、普段このくらいの距離を歩けるようになっていたら、ぜひ挑戦してみてほしい。そんな一日のコースを紹介します。
当日のタイムスケジュール(GW明け最初の週末・日曜日)
【登り】
- 8:15|高尾山口駅 到着
- 8:25|リフト乗車
- 8:45|リフト着→4号路から登山開始
- 9:45|途中ベンチで休憩
- 10:20|山頂到着! お弁当タイム
【下山】
- 10:55|1号路で下山開始
- 11:45|ケーブルカー乗り場到着(天狗焼きでおやつ休憩)
- 12:10|ケーブルカーで下山
- 12:45|駅前の温泉施設「極楽湯」へ
- 14:55|電車で帰宅
【混雑状況と時間帯】
8時台:登りのリフトは空いている
9時台:4号路の登山道はスムーズ
11時頃:1号路は、登りの登山客が増加。
12時頃:麓のケーブルカー駅は、登りの登山客の列ができていました。
→ 混雑を避けるには、早めの出発が重要です。遅くとも9時台には出発した方がいいかと思います。
【気候と服装】
この日は、最高気温21度で、気候的にはちょうどいい日でした。
・薄手の長袖でちょうど良い(Tシャツの人も多かった)
・日向はやや暑い
・日陰は少し肌寒い
→この時期は日によって寒暖差があるので、軽い羽織りがあると安心です。(この日は使いませんでした)
8:25 リフトで出発!


登りのケーブルカーとリフトの乗り場は、すぐ隣にあります。娘に、どちらに乗りたい?と聞いたら、「リフト!」
往復の乗車券を買って、乗り込みます。
【混雑回避】ケーブルカーよりリフトの方が空いていてスムーズに乗車できました。登りはリフトがおすすめです。
また、トイレの利用は、この時間は高尾山口駅構内は長蛇の列で、ケーブルカー横のトイレが空いていました。
8:45 4号路から登山開始

今回のコースは、難易度はそんなに高くありませんが、山を感じられて、子どもと何度でも行きたいお気に入りの道になりました。道がそんなに広いわけではありませんが、基本的には手を繋いで歩けます。
そして見どころの吊り橋(みやま橋)に、娘も興味津々でした。

【高尾山4号路は3歳でも歩ける?】
もちろん山道なので、段差や木の根、歩きづらいところはあります。親子ともに普段から履き慣れているスニーカーがおすすめです。
道が細く、すれ違いに注意したほうがいい箇所もあるので
- ・手をつないで歩ける
- ・すれ違い時に止まれる
- ・子どもが山側を歩ける
- ・「端によけて」が伝わる
このあたりはとても大事だと思います。朝9時台の登山でも、下ってくる方は多くいらっしゃいます。

3歳以降の「普段からよく歩く子」の山頂チャレンジとしては、バランスの良いルートだと思います。
9:45 机と椅子のあるベンチエリアは休憩にぴったり

途中、机と椅子のあるベンチエリアは、休憩にぴったり。今回は持参した牛乳を飲んで、一息つきました。ここからまだ山頂まで歩くので、お腹が空いている人は軽く食べてもいいかもしれません。
10:20 山頂でお弁当を楽しむ




混雑しているとテーブルや椅子は埋まっていることもあるので、レジャーシートを持っていくと安心です。今回は日陰を探して、階段に座って食べました。
【混雑回避】10時台でも山頂は人が多めでした。山頂の標識での記念撮影は並んでいたので、撮りたい方は到着したタイミングで撮っておくのがおすすめ。帰る頃にはさらに行列が長くなっていました。

この日は後ろに予定があったので、お弁当を食べたらサクッと下山開始。30分ほどの休憩でしたが、ごはんを食べたことで、娘も元気とごきげんが復活!
10:55 下山開始。1号路は登りより下山で使うのが好き(階段がやや長い)

1号路は舗装されていて道幅も広く、子どもと歩きやすいルートです。
ただ、山頂付近の階段は、登りだと息が上がってしまってつらいので笑、下りで使うほうが好きかな、と今回思いました。
「高尾山薬王院」など見どころも多く、親子で楽しみながら歩ける道だと思います。見通しも良く、足元をそこまで気にし続けなくていいので、子連れでも精神的にかなり気楽でした。
▽ 1歳・5歳と1号路を行けるところまで登山&「タカオネ」で宿泊した日の記録

11:45 ケーブルカーに乗る前に天狗焼きをゲット。
ちなみにわが家は、登山中はお菓子ではなく、牛乳やチーズ、おにぎりなどの軽い補食を基本としています。(念のためラムネなど個包装のお菓子も持ち歩いています)
甘いものは、山頂や下山後のお楽しみに。天狗焼きやお饅頭を食べたり、その土地のものを楽しむのもおすすめです。

12:10 ケーブルカーで下山

下山は、大好きなケーブルカーで。二つの乗り物を楽しめるので、子鉄なお子さんにもおすすめです。
12:45 下山後は温泉+ごはんで締め
下山後は高尾山口駅直結の「極楽湯」へ。温泉のあと、館内にある食事処で、八王子ラーメンの大盛りを娘と取り分けて食べました。(娘がラーメンを食べられるようになってうれしい)
大人のビールも最高です。幸せ。
娘はいつも、下山後の天狗焼きやお饅頭、温泉を楽しみにしています。今回も登山中に「極楽湯いこうかぁ〜」「おまんじゅうは白が好き」(茶色もある)と何度も言っていました。笑
すっかり温泉好きな3歳で、こんなに早く親子で山と温泉を楽しめるようになるとは思いませんでした。次はどこへいこうかとワクワクが広がります。
【混雑回避】13時前に入館しましたが、お風呂も食事処も比較的空いていて、快適に過ごせました。15時を過ぎると登山客が増えてきたので、早めに下山をするのがおすすめです。
高尾山4号路にした理由|6号路と迷ったけど安全性で選択
今回の高尾山登山では、最初は6号路(びわ滝コース)と4号路で、どちらにするか迷いました。(最初はどちらかというと6号路に登りたかった)
▽ 6号路に登ったときの記録はこちら(子ども不在・または子どもをベビーキャリーで担ぐ)


最終的には、安全性と当日の条件を考えて4号路を選択しました。
迷ったポイント
①コースの違い
6号路は沢沿いの自然ルートで魅力的ですが、
- ・コースタイムがやや長い
- ・足元が石や水で滑りやすい
という特徴があります。
子ども用の登山靴を持っていなかったため、スニーカーで沢を歩くことへの不安がありました。
②当日の時間制約
この日は夫が夕方に予定があり、
- ・ベビーキャリー持参なし
- ・13時までに下山したい
という条件がありました。そのため「時間を気にせず歩けるコース」が優先になりました。
結果として4号路でちょうどよかった
実際に4号路を歩いてみると、
- ・体力的に無理がない
- ・子どもも最後まで歩ける
- ・自然も十分感じられる
というバランスで、結果的には4号路でちょうどよさそうでした。いきなり6号路にしなくてよかった、とも思いました。お子さんの体力が心配な方は、まず4号路で様子を見てみるのはどうでしょうか。
また、もし6号路に行くなら
- ・ベビーキャリー持参で、いざという時に子どもをかつげると安心
- ・子どもも滑りにくい靴 or 登山靴
- ・時間に余裕がある日で、朝早めに出発
このあたりを気をつけたいと思いました。
また、体力的に余裕がある子は「高尾山さる園・野草園」に寄ったり、下山後に「599ミュージアム」で遊んだり、駅前の「高尾山ふもと公園」で川遊びをするのもいいかも。
わが家は登山+温泉で体力的にはちょうどよかったです。(帰り道に爆睡)
▽ さる園に行ったり、川遊びをした日の1日のルートはこちら

まとめ

今回の高尾山登山は、
- ・抱っこなしで自力完歩
- ・登りは休憩込み約90分で、体力的にちょうどいい
- ・4号路は子連れにおすすめな、自然を感じられるルート
- ・6号路と迷ったが、安全性で4号路にして正解だった
- ・早朝出発で混雑回避
- ・登山+温泉+ごはんで満足度が高い1日
というバランスの良い親子登山でした。
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