1〜3歳の子どもの靴選び|足育で悩んだわが家が参考にした5つのポイント
2024.02.25
子どもの靴選びって、本当に難しい。
「足育」という言葉もあり、
- ・どんな靴を選べばいい?
- ・サイズはどう決める?
- ・どのくらいの頻度で買い替える?
- ・高い靴の方がいい?
など、悩むことがたくさんありました。
わが家でも、ファーストシューズのときから試行錯誤してきました。
今回は、その中で「まずはこれを基準に考えよう」と思えた本、『3歳までの子育ての教科書』をもとに、わが家が子どもの靴選びで重視しているポイントをまとめます。
※専門家ではなく、一家庭の体験記として読んでいただければ幸いです。
参考にしたのは『3歳までの子育ての教科書』

テレビでおなじみの脳科学者や、話題の育児書の著者。ファイナンシャルプランナー、小児科医など、様々なジャンルの専門家が3歳までの子育てで大事なことを教えてくれます。
やさしく話してくれているような語り口調で「1日かけて1人の専門家の話をじっくり味わう」ような読書ができます。
今回はテクニカルシューアドバイザーの伊藤笑子先生の章を参考にしました。
いろいろな情報を調べてきた中でも、とてもわかりやすく整理されていて、「まずはこれを基準に考えよう」と思えた内容でした。
1〜3歳の子どもの靴選びで重視したい5つのポイント
子ども靴は、「柔らかければいい」「高ければいい」というわけではなく、足の成長に合ったサイズや、かかと・足首を支えられる構造が大切だと言われています。
特に1〜3歳は歩き方が大きく変わる時期なので、定期的なサイズ確認や、歩きやすさを見ながら選ぶことを意識しています。
靴文化が根付いているヨーロッパのように「革製の紐靴が最良」だそうですが、日本ではなかなか馴染まないそう。
どんな靴だとしても以下のポイントが重要だそうです。
・かかとまわりをしっかりサポートするもの。デザインは「ハイカットタイプ」
(『3歳までの子育ての教科書』P148より)
・面ファスナー(マジックテープ)などで甲を固定できるもの
・ベルトが2本あるもの
・通気性が良いもの
・靴底の曲がりがいいもの
靴選びにはさまざまな考え方がありますが、わが家では、
・実際に歩きやすそうか
・子どもが嫌がらないか
・外遊びしやすそうか
も含めて考えるようにしています。
なるべくこうした条件を満たす靴を探しながら、実際に履いて歩く様子を見るようにしています。
子どもの靴はどのくらいで買い替える?
・買い替えは1歳から2歳のうちは年に3回、2歳から3歳では年に2回くらいを目安にする
(『3歳までの子育ての教科書』P149より)
・子どもの足は春から夏にかけてグンと大きくなることが多いので、春に買った靴が小さくなっていないか、夏には足のサイズを計測してチェックする
を買い替えの目安として紹介していました。
わが家でも、以前二子玉川のシューフィッターさんに計測していただいてから、「定期的に測ってもらえる場所があると安心だな」と感じました。

わが家の靴予算は「5000円以内」
子ども靴は値段の幅もかなり大きいですよね。
わが家では、
- ・高すぎず
- ・安すぎず
- ・定期的に買い替えやすい
というバランスを考え、1足5000円以内を目安にしています。
服は中古を選ぶことも多いのですが、靴だけは新品を購入するようにしています。
成長が早い時期だからこそ、「無理なく買い替えられる価格帯」を決めておくと、気持ち的にも楽になりました。
実際には、ムーンスターやIFMEなどを中心に選ぶことが多く、普段用・外遊び用で分けながら使っています。
▽ セカンドシューズで選んだハイカットタイプのムーンスターの靴は、4歳になった今もサイズアップしながら使い続けています。

▽ 外遊び用には、コスパの良いIFMEを選んでいます。

子どもの靴は「履き方」も大事だった
本書では、靴の履かせ方についても紹介されていました。
靴のかかと部分と足のかかとを合わせたら、つま先を上に向けてトントンとして、靴紐や面ファスナー(マジックテープ)をきちんと締める
(『3歳までの子育ての教科書』P152より)
まだ小さいうちは大人が履かせることが多いですが、今後はこうした履き方も少しずつ伝えていきたいなと思っています。
「たくさん歩くこと」が足育につながると感じた
1歳半を過ぎたら、1日に年齢×1km歩くことが目標です。
(『3歳までの子育ての教科書』P150より)
という内容も紹介されていました。
子どもの足に適した靴を選んで、積極的に足を育てる。
「今のうちにいっぱいお散歩に連れ出しちゃおう」くらいの気軽な気持ちで始めるのが長続きのコツだそう。
最初は「そんなに!?」と思いましたが、たしかにたくさん歩いた日はよく眠ることも多く、外遊びの大切さを実感しています。
良い靴を選ぶことももちろん大事ですが、
- ・外に出る
- ・歩く
- ・公園で遊ぶ
という経験そのものが、子どもの足を育てることにつながっているのかもしれません。
娘が3歳の頃には、高尾山や丹沢大山での登山を、自分の足で歩き切りました。歩くのが好きな3歳以上のお子さんは、ぜひ登山にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。都内からのアクセスもいい二つの山のハイキングコースを紹介します。
▽ 高尾山登山のリフト・吊り橋コース(3歳11ヶ月)

▽ 丹沢大山登山の子連れハイキングコース(3歳10ヶ月)

もちろん個人差はあると思いますが、小さい頃から「たくさん歩く」「外遊びを楽しむ」ことを大事にしてきた積み重ねが、今につながっているのかもしれません。
まとめ|子どもの靴選びは「完璧」より「続けやすさ」
子どもの靴選びは、「これが絶対正解」というよりも、
- ・定期的にサイズを見直すこと
- ・子どもが快適に歩けること
- ・外遊びを楽しめること
を大切にするのが、わが家には合っていると感じています。
お気に入りの靴でたくさん歩いて、公園に行って、外遊びを楽しむ。
その積み重ねが、結果的に「足を育てること」にもつながっていくのかもしれません。
今後も、成長に合わせながら、無理なく選んでいきたいと思います。
▼ 【全6記事】0歳からの「子ども靴選び」わが家のロードマップ
ネットで情報を探したり本を読んでみたり…。「足育」という言葉に悩みつつ、こだわりながら選んできた記録です。ファーストシューズから外遊び用の靴まで、実際に使ってよかったものや、参考にした本をまとめています。
【STEP 1】お外でハイハイデビュー!最初の1足

【STEP 2】プロに相談!正しくサイズを知る

【STEP3】1〜3歳の靴選びの基準を知る

【STEP 4】しっかり歩く!セカンドシューズ選び

【STEP 5】公園・外遊び用!汚れてもいい靴を用意

💡 あわせて読みたい:遊びを止めない工夫

※専門家ではないので、あくまで体験記として読んでいただければ幸いです。子どもの足や歩き方には個人差もあるため、実際の靴選びは専門店などでも相談しながら進めていただければと思います。
*
0歳からの学びと体験を、本と自然といっしょに。⛰📚
このブログでは、外遊び・登山や旅行、暮らし、おうちアトリエのことを紹介しています。
よかったらほかの記事ものぞいてみてくださいね ▸ ブログ記事一覧
note 📕 ▸ 山とこどもブックス
Instagram 📷 ▸ 山とこどもの日々





